History of Internet

アメリカのユタ州でテロにより3ヶ所の電話中継基地が破壊された。この1961年の出来事を発端に、アメリカ国防総省は電話中継とは異なる、新たな通信システムの研究を開始しました。それが、現代では誰しもが利用しているインターネットに至ったのです。

もう少しお話すると、1969年にはアメリカ内の3大学を結ぶネットワークが構築され、「ARPAnet」と名付けられました。日本では、1980年代、一部大学で利用が開始され、1993年には郵政省の許可を得て一般利用が開始されたのです。あまりにも簡単にお話しすぎて、インターネットが簡単に誕生したように思えてしまうのですが、今に至るまで、約50年の時を費やして様々な人が様々な目的で作り上げてきたネットワーク、それがインターネットなんです。また、今では当たり前のように、インターネットに常時接続していますが、一昔前まではダイアルアップと呼ばれる方法で必要な時にだけ接続していました。ダイアルアップ接続とは、電話回線経由で専用の電話番号へ発信してインターネットへ接続するもので、さらに、現在のようなパケット通信が当たり前になる前は、PIAFS方式なんて呼ばれる方式でインターネットへ接続しました。このPIAFS方式は、決して安価と言えるものではなく、過剰に接続しすぎて電話代が10万円を超えてしまったなんて話がありました。

その後パケット通信が普及、ISDN回線、ADSL回線、FTTPへと発展し、通信速度の向上や常時接続が可能になりました。たった50年、されど50年なんですねぇ。